ひとことで
J-POWERと日本GXグループは10月27日、環境についての学習や買い物、イベントへの参加などに応じて報酬がたまる「C:マイカーボンクレジット獲得アプリ」を公開した。今回は試験運用に当たるβ版で、今後、大学や自治体などで実証を進める。
企業、自治体、店舗などが、参加者に取り組んでもらいたい課題を設ける。利用者はアプリに表示された課題に取り組み、達成すると「ソーシャルクレジット」を受け取る仕組み。
達成の確認方法には、写真やレシートの提出、位置情報、QRコードの読み取り、記事や動画の閲覧、クイズ、アンケートなどを用意する。課題に合わせて確認方法を選べるようにしている。
ためたソーシャルクレジットは、環境に配慮した商品やサービスとの交換などに使える。一定量をためると、省エネなどによる温室効果ガスの削減量を国が認証する「J-クレジット」へ交換する仕組みも設ける。交換は日本GXグループの取引基盤JCXを通じて行う。
両社は、日常の行動と報酬を結び付け、環境に配慮した行動を続けやすくすることを目指す。実証では参加状況や行動の継続などを確かめ、対象を広げる計画だ。
編集:TERA WHAT編集部