ひとことで
UACJと北陸電力グループは10月26日、工場の外に設けた太陽光発電所から、約4.2キロメートルの専用線でUACJ福井製造所へ電気を送る契約を発表した。サービス開始は11月1日、契約期間は20年間。
北陸電力ビズ・エナジーソリューションが専用の発電所を開発し、設備を持ち、管理する。工場側が長期契約で発電した電気を買う仕組みをPPAと呼ぶ。電気を送る自営線も同社が敷設・維持管理する。
発電所は福井県坂井市三国町新保にあり、太陽光パネルの容量は7,430キロワット、電気を変換する設備の合計出力は5,000キロワット。年間発電量は850万キロワット時を想定している。
UACJは、今回の太陽光と北陸電力の再エネ料金メニューを合わせ、年間2万7,694トンのCO2削減、電気の再エネ化率23.5%を見込むと説明した。削減量と比率は、両方の取り組みを合わせた見込みである。
パネルを支える架台にはUACJの再生アルミ材を使い、将来撤去する際も同社がリサイクルする予定。北電BESTが手掛ける、自営線を使った敷地外設置・自家消費型の太陽光発電所として最大となる。
編集:TERA WHAT編集部