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工場の自家発電で夕方の電気を補う 九電、雪印メグミルク福岡工場でDR

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九州電力は10月8日、雪印メグミルクの福岡工場で、自家発電設備を追加運転して電力会社から買う電気を減らすサービス「Enebee DR」を始めると発表した。太陽光の発電が減る夕方などに九電が運転を要請し、電力市場で得た収益の一部を工場へ還元する。

福岡市南区にある同工場は、普段も電気を多く使う時間帯に自家発電設備を動かし、購入する電力のピークを抑えている。新サービスでは、電気の需要と供給が厳しくなる時間帯などに九電から要請を受け、追加で運転する。

こうして電力会社から買う電気を減らす取り組みを、需要側で電気の使い方を調整する「デマンドレスポンス(DR)」として扱う。九電は減らせた電力量について卸電力市場で販売するなどして、得られた収益の一部を雪印メグミルクへ還元する。

EnebeeとEnebee DRは5月20日に発表されたサービス。今回は福岡工場での導入を公表したもので、追加運転する発電機の出力、還元額、具体的な開始日は発表資料に記載されていない。

家庭や工場が電気の使い方を変える仕組みは、デマンドレスポンスの解説で紹介しています。

編集:TERA WHAT編集部

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