ひとことで
中国電力は8月19日、島根原子力発電所2号機(沸騰水型、定格電気出力82万kW)の発電機を同日14時00分に並列し、発電を再開したと発表した。並列は、発電機を送電系統に接続して電気を送ることを指す。
同機は8月13日に臨界へ到達しており、当初予定の8月18日から1日遅れての発電再開となった。中国電力は「安全確保を第一に、本年9月16日に予定している営業運転の再開に向け、運転状態における設備の健全性確認を確実に進めてまいります」としている。
同機の停止は中国電力の業績に影響しており、2026年度第1四半期は経常損失32億円を計上していた。営業運転の再開により、燃料費の減少を通じた収支改善が見込まれる。
編集:TERA WHAT編集部