RENON POWERは6月18日、九州で500拠点規模の低圧系統用蓄電池プロジェクトを始動したと発表した。すでに100拠点相当で販売先との契約を終え、土地開発と系統連系協議を順次進めている。
採用する低圧系統用蓄電池システム「ECube」は、定格出力49.9kWのPCSを備える。蓄電池容量は157kWhから200kWhまで選べ、設置条件や事業計画に応じて構成する。
土地開発、アグリゲーション、EMS、蓄電池供給、保守を組み合わせた事業モデルとし、2027年初旬から連系を始める予定だ。運用開始後もEMS制御や市場対応、保守・保証を提供する。
低圧設備を多数束ねる計画は、分散した蓄電池を調整力として活用する事業の広がりを示す。RENON POWERは九州での展開を基に地域を広げ、将来は全国10,000拠点規模を目指すとしている。