RE100電力は7月10日、エスクリプトエナジーと系統用蓄電池に関するアグリゲーション業務代行契約を締結したと発表した。
| 契約先 | エスクリプトエナジー株式会社 |
|---|---|
| 対象 | 同社が保有する系統用蓄電池設備 |
| 主な業務 | 充放電制御、設備状況の常時監視、遠隔監視、異常時対応 |
| 運用体制 | 24時間365日の遠隔監視体制を掲げる |
系統用蓄電池は、再エネの出力変動を吸収し、需給調整や市場取引に参加する設備として期待されている。一方で、収益化には市場制度への対応、充放電タイミング、設備監視、異常時対応を組み合わせた運用力が必要になる。
今回の契約は、蓄電池の保有者と運用を担うアグリゲーターが役割を分ける形だ。今後、蓄電所の開発だけでなく、アグリゲーター、VPP、DRの実務体制がどこまで標準化されるかが焦点になる。
蓄電池は電源であると同時に、系統運用を支える調整リソースでもある。再エネ導入が進むほど、設備そのものの容量だけでなく、日々の運用品質が価値を左右しやすくなる。