再エネ系統脱炭素

自然電力、福岡・筑前町の特別高圧系統用蓄電所に着工 大規模蓄電池EPCが広がる

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自然電力と自然エンジニアリングは6月2日、福岡県朝倉郡筑前町の特別高圧系統用蓄電所が着工したと発表した。自然エンジニアリングが設計・調達・建設を担い、自然電力は開発パートナーとして事業立ち上げに関わった。

事業主体は福岡県筑前町蓄電所合同会社で、出資者は三菱地所、伊藤忠商事、東京センチュリーの3社。自然エンジニアリングにとっては、初の特別高圧系統用蓄電所EPC案件となる。

自然電力グループは、再エネの導入拡大に伴い、天候で変動する発電量を吸収する調整力の重要性が高まっていると説明している。系統用蓄電所は、需給調整や再エネの有効活用を支える迅速で柔軟な設備として期待されている。

特別高圧の系統用蓄電所は、用地、系統接続、資金、EPC、運用を組み合わせるインフラ案件になる。三菱地所、伊藤忠商事、東京センチュリーが出資する今回の枠組みは、蓄電池投資の参加者が広がっていることを示す。

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