ひとことで
東光電気工事は11月5日、芝浦工業大学の藤田吾郎研究室と、分散型電源を電力系統につなぐ際の電気の変化を調べる共同研究を実施すると発表した。シミュレーションと実際の発電所での測定を組み合わせ、接続時の電流や電圧の変化を予測し、対策の設計に役立てる。
モデルの計算と発電所の実測を比較
太陽光や風力などの発電所をつなぐときには、一時的に大きな電流が流れたり、系統の電圧・周波数が変動したりすることがある。研究では設備のモデルを作り、MATLAB/Simulinkで接続時の動きを計算する。
2026年度内に発電所のモデル構築と現地測定を進め、計算の精度と信頼性を検証する方針。得られた知見を今後の発電所・蓄電所の接続の安定化へつなげる。2026年度末の電気学会、2027年度の電気設備学会での発表を予定する。
編集:TERA WHAT編集部