ひとことで
九州電力送配電は11月5日、一部のシステムへの不正アクセスにより、電気の使用量など4,139件の情報が社外に漏えいした可能性があると発表した。対象者には11月中旬をめどに個別に知らせる。システムの切り離しに伴い、一部の照会サービスを停止している。
漏えいの可能性がある情報と案内時期
対象となる情報は、月間・30分ごとの使用電力量と需要側の供給地点特定番号、月間・30分ごとの売電電力量と発電側の受電地点特定番号。同社は、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、口座情報などの契約情報は含まれていないとしている。
10月30日に不自然なエラーを検知し、調査で不正アクセスの可能性が分かったため、緊急にシステムを停止した。11月2日に個人情報保護委員会と監督官庁へ報告済み。
停止しているサービスと復旧見込み
停止中の「電力量・料金照会サービス」は、離島の利用者と、九州本土で同社と売電契約を結ぶ利用者のうち、会員登録者が電力量や契約情報を確認するウェブサービス。復旧時期は検討中で、同社は電力の安定供給に支障はないとしている。
編集:TERA WHAT編集部