ひとことで
日立製作所は11月2日に公表した投資家向け資料で、日立エナジーの2030年度売上目標を330億ドル超から380億ドル超へ引き上げた。調整後EBITA率の目標も16〜20%から19〜21%へ見直した。対象は日立エナジー単体。
比較の基準は2025年10月の投資家向け説明会で示した目標。2027年度についても、売上は230億ドル超から270億ドル超へ、調整後EBITA率は13〜15%から16〜17%へ引き上げた。売上は為替変動の影響をそろえたコンスタントカレンシーの条件で比較している。
調整後EBITAは、調整後営業利益に買収関連の無形資産償却費を加えた指標。その売上に占める割合が、今回示した利益率の目標となる。投じた資本に対する利益の割合を示すROICの2030年度目標は、25〜30%から30〜40%へ引き上げた。
資料は今後の達成を目指す目標を示す。説明会は英国時間11月3日17時、日本時間11月4日2時から開催予定として公表されており、今回確認したのは開催に先立って開示された資料である。
編集:TERA WHAT編集部