ひとことで
日立エナジーは10月16日、伊アンサルド・エネルジアと、発電から送配電までを一体で扱う設備・サービスの開発販売に向けた覚書を結んだと公表した。データセンターなどの大規模な電力需要を想定し、50Hzと60Hzの市場に対応する。
アンサルドのガスタービン・発電機と、日立エナジーの高電圧機器、変圧器、制御、電力変換の技術を組み合わせる。発電設備から電気を使う地点までの送電システム全体を統合し、電力設備を整備する期間の短縮や、需要増への対応を目指す。
導入先として、データセンターや複数のエネルギー設備を集める拠点などを想定する。日立エナジーは、データセンター向けのHMAX Data Centerとの組み合わせにより、施設全体の運用の支援も目指す。
今回の公表は開発・販売に向けた覚書の締結。今後、両社の技術を使った包括的な設備・サービスを開発する予定だ。
編集:TERA WHAT編集部