ひとことで
電力広域的運営推進機関は10月21日、関西エリアの電力不足に対応し、他地域から電気を送るよう複数回指示した。15時30分〜18時には、中部・北陸・関西の会員へ自家発電設備などの出力を増やす協力も求めた。
15時9分の指示では、15時30分〜16時に東京60万キロワット、中部19万キロワット、北陸20万キロワットから、関西へ計99万キロワットを送るよう求めた。
15時40分の指示では、16時〜16時30分に計83万36キロワットを融通。16時6分には、16時30分〜17時30分に最大90万キロワットを受け取る指示を出した。いずれも地域間の送電線の空き容量を活用する。これらは時間帯ごとの指示量で、日全体の電力量ではない。
自家発電などへの協力要請は、15時30分〜18時の発電出力の増加や供出が対象。安全の確保や環境上の制約を踏まえた協力を求めた。JEPX会員には時間前市場での売り入札を依頼し、売買が成立しなくても発電の継続を求めた。
この記事は21日の指示・要請の記録を整理したもの。指示を出した時刻と対象時間帯を分け、当日の具体的な供給確保措置を伝える。
編集:TERA WHAT編集部