ひとことで
関西電力は10月3日、高浜原発1号機で安全弁の出口温度が通常の範囲を超えたため、監視を強めていると公表した。3日正午の時点は約66℃で安定し、運転を続けている。環境への放射能の影響はないとしている。
温度の上昇を確認したのは10月2日午後8時30分ごろ。通常は約50℃までの範囲で、3日午前5時に約67℃まで上がった。同社の運転マニュアルで定める停止基準は77℃。そのほかの運転状態を示す数値に異常はないとして、引き続き監視を強める。
安全弁は、原子炉側の圧力が高くなったとき、圧力を逃がすために開く弁。今回は3台のうちC安全弁が対象となった。温度上昇の原因や補修予定は、今回の公表には示されていない。
編集:TERA WHAT編集部