TERAWHAT電力を、わかりやすく。
再エネ電源

Jパワー、御母衣ダムの未利用放流水で550kW発電 みまき発電所を着工

ニュース一覧へ →

ひとことで

Jパワーは9月17日、岐阜県白川村でみまき発電所の建設工事を本格的に始めたと発表した。御母衣ダムから放流する未利用の河川維持流量を使う最大出力550kWの水力発電所で、2028年度の運転開始を予定する。

既設の放流管に発電設備を設置

みまき発電所は、発電に使わず御母衣ダムから川へ流している河川維持流量を利用する。既設の放流管に発電設備を取り付け、新しい大規模な取水設備を設けずに電気をつくる。

所在地は岐阜県大野郡白川村。最大出力は550kW、最大使用水量は毎秒0.957トンで、河川維持流量は毎秒0.87トン。工事を2026年9月に本格化し、2028年度の運転開始を予定する。

環境維持のための放流水を発電にも活用

河川維持流量は、下流の環境や水利用を保つためにダムから継続して放流する水である。これまで発電に使っていなかった水の落差を利用するため、既設ダムの機能を保ちながら再生可能エネルギーを増やせる。

編集:TERA WHAT編集部

背景を確認する

制度・用語一覧へ
ニュース一覧へ