ひとことで
電力売買プラットフォームを運営するデジタルグリッドは8月12日、高圧・特別高圧電力を契約している企業の電力契約担当者約1,000人を対象とした調査結果を公表した。電力会社を選ぶ際に重視したことは「コスト削減効果」が41.9%で最多だった一方、料金の安さと安定性のどちらを重視したかでは「料金の安定性を重視した」が51.7%と、「料金の安さを重視した」の35.3%を上回った。
料金明細の確認範囲は「電力量料金と請求料金だけ見ている」が51.0%を占め、「燃料費調整額や市場価格調整額まで確認している」は26.5%にとどまった。市場価格に連動する部分を確認しないまま契約すると、市場高騰時の負担増に気づきにくい。
電力会社の比較で判断が難しかった項目は「将来の料金変動リスクの予測」33.8%、「契約期間や解約条件の比較」32.8%、「複雑な料金体系の比較」32.7%が並んだ。見直しの際に第三者の意見や比較情報の必要性を「非常に感じた」は25.9%、「やや感じた」は53.3%で、合計すると約8割に達する。
切り替えの動機となる削減幅は「10%」が47.2%、「15%」が19.6%だった。
編集:TERA WHAT編集部