更新日:2026.06.21
ひとことで
ロイターは6月8日、イスラエルがイランとレバノンの標的を攻撃した後、原油価格が4%超上昇したと伝えた。ブレント原油は一時1バレル=97.11ドル、WTI原油は94.44ドルとなり、イラン南西部マフシャールの石油化学施設にも被害が出たとされる。
ロイターは、世界の原油とLNGのおよそ5分の1が通常ホルムズ海峡を通過すると説明している。イラン側は海峡を開いたままにする一方で、通航条件を変える姿勢も示している。
中東情勢の悪化以降、ブレントは34%、WTIは41%上昇したとも報じられている。OPECプラスは増産目標を示しているが、複数の産油国では攻撃や施設閉鎖の影響で目標を満たせず、実際の供給余力は数字ほど大きくないとの見方も出ている。
編集:TERA WHAT編集部