Looopは5月28日、「Looopでんき」公式アプリの新規ユーザー向けに、晴れた日の電気代を割り引く「ウェルカム晴れ割」を始めた。太陽光由来の電気が多く発電される時間帯の利用を促す仕組みだ。
同社は、晴れた日の電気代を安くすることで、利用者の負担を抑えながら再エネの有効活用を進めるとしている。電気を使う時間帯を変えるピークシフトを促し、出力制御で捨てられる電気を減らす狙いがある。
晴れ割は2025年7月に第1弾、同年11月に第2弾が実施され、合計4万人以上が参加した。Looopによると、アンケートでは9割以上が次回も参加したいと回答し、Looopでんきの契約件数は2026年3月時点で約40万件まで拡大している。
晴れ割は、安い時間帯を利用者に示して電気の使い方を動かす料金施策だ。参加実績や契約件数の増加を見ると、太陽光が多い時間帯へ需要を寄せる仕組みを、小売電気事業者が顧客接点として使い始めていることが分かる。