2026年5月28日国際燃料

米国、イランのホルムズ通航管理機関に制裁 通行料要求を封じる狙い

更新日:2026.06.21

ひとことで

APによると、米政権はイランがホルムズ海峡の通航を管理するために設けた「Persian Gulf Strait Authority」と、同機関に協力する個人・団体を制裁対象にした。

APは、この機関が海峡通航を承認し、1隻あたり最大200万ドルに達し得る通行料を課す仕組みだと伝えている。ホルムズ海峡は平時に世界の石油・天然ガスの約5分の1が通る要衝で、通航ルールの変化は船舶運航と燃料価格に影響する。

米国は軍事行動と経済制裁により、イラン側へ戦争終結と水路再開を迫る構えだ。船会社や荷主は、通行料の支払い、船舶情報の提供、保険対応に伴う制裁リスクへ対処する必要がある。

原油やLNGの価格、船腹確保、保険料、決済、航路判断の費用は、日本が輸入する発電燃料や都市ガスの調達費に影響する。

編集:TERA WHAT編集部

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