ひとことで
中国電力は11月4日、高圧・特別高圧で同社の電気を使う法人などに向け、需要調整の実績に応じて電気料金を割り引くサービスの申し込みを始めた。受け付けは11月30日まで。需要調整の対象期間は12月1日から2027年2月28日となる。
対象契約と必要な申し込み
対象は、中国地域で中国電力と高圧または特別高圧の電気需給契約を結び、会員制サイト「ぐっとずっと。Biz -プレミアム-」へ登録している法人など。2026年9月30日時点で供給が始まっており、閲覧対象として登録された契約が対象となる。契約の種類や他の制度への参加状況によっては対象外となる。
申し込みは代表IDで会員サイトにログインし、対象の電気契約ごとに行う。サービスへの申し込みに加え、需要調整の依頼ごとのエントリーも必要だ。中国電力は実施の前日までに、実施日・対象時間・割引単価などをメールで知らせる。
割引額と適用する月
割引額は、依頼ごとの単価に、通常どおり使った場合の推定使用量と実際の使用量との差である調整電力量を掛けて算定する。期間中の実績をまとめ、契約電力500kW以上の高圧と特別高圧は2027年4月分、500kW未満の高圧は同5月分の料金から一括で割り引く。
割引の上限は、対象月の料金から再エネ賦課金を除いた金額となる。割引対象月に電気の契約が消滅している場合は、割引を適用しない。
編集:TERA WHAT編集部