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パーム農園の廃木を燃料に Jパワー、インドネシアで実証を拡大

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JパワーとGreen Earth Instituteは10月9日、インドネシアのパーム農園で出る廃木から、バイオエタノールなどを作る実証を拡大すると発表した。これまでの事業可能性調査から、商用設備を見据えた製造工程の検証へ進む。

パーム油を採るアブラヤシは、収穫量が落ちると植え替える。その際に切り出す幹から糖分を含む液を作り、発酵させてエタノールを得る。残る部分のバイオマス燃料への利用も目指す。

実証設備をジャカルタ近郊に設け、インドネシア国家研究革新庁の大型発酵設備なども使って2027年まで検証する。両社は今回、実証に向けた業務委託契約を結んだ。

将来はエタノールを航空燃料の原料に使うことも想定する。2030年ごろまでに、年間数万トンから10万トン以上の廃木を処理する商用設備の実現を目指している。この処理量は、将来扱う廃木の規模の目標となる。

編集:TERA WHAT編集部

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