ひとことで
東北電力ネットワークは10月9日、青森県内の送電線「今別幹線」の増強を終え、10月8日から使い始めたと発表した。送れる電力は1回線あたり66万キロワットから74万6,000キロワットへ増えた。
対象は青森変電所から今別幹線160号鉄塔までの50.3キロメートル。電圧27万5,000ボルト、2回線の送電線で、2023年4月24日から工事を進めていた。
北海道と本州を結ぶ送電設備の増強に伴い、本州側で電気を送る能力を高める工事と、老朽設備の更新を合わせて実施した。
北海道電力ネットワークが進める新北海道本州間連系設備は、2028年3月に30万キロワットから60万キロワットへ増強する予定。既存の連系設備と合わせた北海道・本州間の能力は90万キロワットから120万キロワットとなる計画で、今別幹線はその準備を担う。
編集:TERA WHAT編集部