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工場の排熱を90℃の温水へ 三菱重工、ヒートポンプを海外販売

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三菱重工サーマルシステムズは10月9日、工場などで捨てていた熱を回収し、最高90℃の温水を作るヒートポンプ「ETI-W」を10月から海外で販売すると発表した。日本では2025年に販売を始めている。

ヒートポンプは、電気を使って熱を集め、必要な場所へ移す装置。ETI-Wは製造工程の排水や冷却設備から出る熱を利用し、工場の温水や建物の暖房・給湯に使う。

最大加熱能力は640キロワット。これは装置が供給する熱の大きさを示す。電子機器、自動車、食品、化学、医薬品などの工場や、商業施設・宿泊施設を想定している。

データセンターの冷却で出る熱も、温度や量などの条件が合えば利用できる。海外では同社の冷凍機事業で築いた販売・サービス網を使い、現地の設備や運転条件に合わせた導入を進める。

編集:TERA WHAT編集部

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