ひとことで
九州電力は8月10日、川内原子力発電所2号機の使用済燃料56体を1号機の使用済燃料ピットへ運び終えたと発表した。6月2日に始めた1・2号機のピット共用化にもとづく輸送で、期間は6月24日から8月10日までだった。
輸送の目的は、号機ごとに違っていた使用済燃料ピットの空き容量をならすこと。輸送計画は3月30日に事前公表していた。
| 項目 | 1号機 | 2号機 |
|---|---|---|
| 貯蔵容量 | 1,868体 | 1,356体 |
| 貯蔵量 | 1,504体 | 1,082体 |
| 空き | 364体 | 274体 |
2号機の空きが56体分増えた
56体を移したため、輸送前の貯蔵量は1号機が1,448体、2号機が1,138体だった計算になる。運転を続けるかぎり使用済燃料は増えるため、ピットを共用して号機間で移せるようにすると、どちらか一方だけ空きが先に無くなる状態を避けやすくなる。
編集:TERA WHAT編集部