ひとことで
環境省は、リチウムイオン電池の回収・処理体制をつくる実証3件を採択した。自治体・販売事業者の回収拠点と、ごみ分別アプリを使う情報提供を試す。
| 越谷市 | アンカー・ジャパンと2拠点で回収 |
|---|---|
| 佐用町 | 町施設6か所とホームセンターで回収 |
| 名古屋市・大阪市 | ごみ分別アプリで情報提供とAI電話受付 |
廃棄物として処理されるリチウムイオン電池が、ごみ収集車や処理施設で火災を起こす事故が増えている。販売事業者と自治体が回収場所を増やし、住民に正しい分別方法を伝える。
店舗回収と情報提供を別々に検証
越谷市と佐用町は回収容器・回収箱を置く。ディライトシステムは名古屋市と大阪市で、ごみ分別アプリ「さんあ~る」に啓発動画やAI電話受付機能などを追加する。
回収量の目標は未公表
対象製品、回収量の目標、実証期間は発表資料に示されていない。回収拠点の利用実績と、分別誤りや火災事故をどこまで減らせるかが確認点になる。
編集:TERA WHAT編集部