ひとことで
環境省は、グリーンボンド、グリーンローン、サステナビリティ・リンク・ボンドとローンの国内ガイドラインを2026年版へ改定した。
| 債券 | グリーンボンド、サステナビリティ・リンク・ボンド |
|---|---|
| 融資 | グリーンローン、サステナビリティ・リンク・ローン |
| 主な改定理由 | 2025年の国際原則改定への対応 |
| 意見募集 | 2026年4月27日~5月29日 |
国際資本市場協会が2025年6月に改定したグリーンボンド原則と、ローン市場協会などが2025年3月に改定したグリーンローン原則・サステナビリティ・リンク・ローン原則を国内指針へ反映した。
環境改善効果の説明も見直し
国内市場で利用しやすいように、環境改善効果の算定や開示に関する説明も改めた。環境省は4月27日から5月29日まで実施した意見募集の結果と、寄せられた意見への回答も公表している。
法令ではなく市場参加者の共通基準
ガイドラインは法令ではないが、資金調達が国際原則に沿うかを発行体、借り手、投資家、金融機関が判断する共通の基準になる。個別案件では、資金使途、目標設定、実績開示を確認する必要がある。
編集:TERA WHAT編集部