2026.07.20脱炭素 / 電源

NGKと京都フュージョニアリング、核融合向けFLiBe技術で連携

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ひとことで

NGKと京都フュージョニアリングは、核融合プラントで使う溶融塩FLiBeと循環システムの共同開発・事業化に向けた覚書を締結した。

両社の主な役割
企業担当
NGKFLiBeの製造、純化・精製、分析・評価
京都フュージョニアリング循環システムの設計・試験、熱輸送、装置寿命の評価

FLiBeはフッ化リチウムとフッ化ベリリウムの溶融塩。核融合反応で生じる熱を運ぶ冷却材や、燃料となるトリチウムを増やして回収する仕組みを支える材料として検討されている。

ベリリウムを含むため、製造・精製に加えて安全な取扱いと品質管理が必要になる。両社は、材料から循環システムでの検証、顧客の仕様検討までを一体で進める。

今回の発表は共同開発・事業化に向けた覚書で、実証設備の導入時期や事業規模は示されていない。同じ核融合分野では、Starlight EngineがFAST発電実証へ60.6億円を調達しており、発電炉本体と周辺設備の双方で民間開発が進んでいる。

編集:TERA WHAT編集部

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