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先渡市場とは
来月1か月分、特定の1週間、1年間など、受渡期間と時間帯を定めた商品を売買します。約定後は契約した電力量を受け渡し、決めた価格で精算します。
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利用者と取引目的
小売電気事業者
将来必要となる電力量と調達価格を事前に確定するために使います。
発電事業者
将来の販売価格を先に固定し、収入の見通しを立てやすくします。
中長期調達の選択肢
相対契約・PPA・先物取引と並ぶ、中長期の価格リスク管理の手段のひとつです。
03
商品の区分
週間商品
1週間分の電気をまとめて受け渡す商品です。
月間商品
1か月分の電気をまとめて受け渡す商品です。
年間商品
1年分の電気をまとめて受け渡す商品です。商品ごとに受渡期間・入札単位・取引条件が決められています。
04
先物市場との違い
| 先渡市場(JEPX) | 電力先物市場 | |
|---|---|---|
| 受け渡すもの | 電気そのもの(現物の受渡しが前提) | 原則として電気は受け渡さず、差額のお金で決済(差金決済) |
| 主な目的 | 将来分の電気の確保と価格固定 | 価格変動リスクの金融的なヘッジ |
| 運営 | 日本卸電力取引所(JEPX) | 金融商品取引所(TOCOM・EEXなど) |
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他の中長期調達との関係
相対契約・PPA
当事者どうしで個別に条件を決める長期契約
先渡市場
取引所を通じて、将来分の電気を標準化された商品で売買
現物の受渡し週間・月間・年間
先物市場
価格リスクだけを金融的にヘッジ
将来の電気を受渡し3年前・1年前に取引する「中長期取引市場」も検討が進んでいます
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