01
間接送電権とは
地域間連系線の制約で市場が分断されると、スポット市場のエリア価格に差が生じます。間接送電権は、指定した二つのエリアの価格差を精算する商品です。現物電気と組み合わせることで、エリアをまたぐ調達費の変動を抑えます。
02
仕組み
市場分断が発生
地域間連系線の容量が足りず、スポット市場の価格がエリアごとに分かれる
間接送電権
対象の連系線・方向・期間・量を決めてあらかじめ購入(JEPXがオークションで販売)
物理的な予約ではない金融的な商品
値差を受け取る
分断時のエリア間価格差に相当する金額を受け取り、調達費への影響をならす
03
エリア、方向、期間、量
対象の連系線
どのエリア間の値差を対象にするかを確認します。
方向
値差を計算する順序が商品ごとに決まっています。価格差の符号によって受取額または支払額が生じます。
期間
年間商品や週間商品など、対象期間ごとに商品が分かれます。
量
ヘッジしたい取引量に合わせて購入量を決めます。
2019年度に導入。2025年度末の経過措置終了に伴い、2026年度取引分では年間商品・週間商品の扱いが見直されています
04