家では、駐車している間に充電する
自宅の駐車場で、車に合う専用コンセントや充電器と、ケーブルを使います。車を使わない時間に電気をためておけば、次の外出に備えられます。工事が必要か、今の電気の契約で使えるかは、販売店や工事会社、契約中の電力会社へ確認します。
たとえばスズキのe エブリイには、EV用のコンセントへつなぐ充電ケーブルが付属します。自分の車に必要な差し込み口とケーブルを確かめてから、設備の費用を見積もりましょう。
充電にかかる時間は、車に残っている電気や、充電器、気温などで変わります。販売店へ、いつもの走行距離と家に車を置いている時間を伝えると、毎日の使い方に合う設備を相談できます。
外では、場所・料金・支払い方を一緒に見る
買い物や仕事の間に使う普通充電と、移動の途中に使う急速充電があります。まず自分の車で使える充電器かを確かめます。遠出では、利用できなかったときに向かえる別の充電場所も見ておきましょう。
料金には「つないだ時間に応じて払う方式」と「車に入れた電気の量に応じて払う方式」があります。電気の量は料金表で「kWh」と書かれます。単価だけを見たときは、何に応じてお金を払うのかも確かめてください。
e-Mobility Powerの一部の直営急速充電器では、会員カードを使わない利用に、入れた電気の量に応じた料金を導入しています。会員カードで使うときは、カードを発行した会社の料金が適用されます。利用前に地図やアプリで、場所の料金と自分の支払い方法を合わせて確認します。
休日のエコQ電の割引は、対象の場所と開始時間にも条件があります。対象の充電器と割引の条件をまとめました。
車の電気を家でも使うなら、対応する設備を調べる
V2Hは、車にためた電気を家へ送る仕組みです。対応する設備では、家から車への充電もできます。駐車している車を、家の電源として使いたいときに検討します。
たとえばe エブリイの電気を家の配線へ送るには、別売りのV2H機器が必要です。家で車へ充電するためのコンセント工事と、車から家へ電気を送る設備の工事は、内容を分けて見積もると比べやすくなります。
使える車種、停電中に使える家電と場所、切り替えの手順は機器ごとに確認します。購入前に、車と設備の組み合わせを販売店へ伝えましょう。家庭に置く蓄電池の停電時の使い方は、使えるコンセント・家電・時間の解説で説明しています。
販売店へ伝えることと、確認する資料
- いつも走る距離と、家で車を止めている時間。
- 家で充電したいか、車の電気を家でも使いたいか。
- 車と設備の組み合わせ、工事を含む費用、利用できる電気の契約。
