容量市場で確保した供給力の費用を小売電気事業者などが負担する仕組み
容量拠出金は、容量市場で確保した供給力の費用を負担するための仕組みです。容量市場で落札した電源に支払われる容量確保契約金の原資になります。
負担主体には、小売電気事業者、一般送配電事業者、配電事業者などが含まれます。需要家に直接請求される名前ではない場合でも、最終的には電気料金に影響します。
容量市場メインオークションや追加オークションで確保された供給力に対し、落札した事業者へ容量収入が支払われます。その費用を制度上集める入口が容量拠出金です。
容量拠出金は、電力の安定供給に必要な供給力を維持する費用です。小売電気事業者のコストに反映されるため、料金メニューや契約条件にも影響します。