料金・費用のしくみ

容量拠出金

容量市場で確保した「将来の供給力」の費用を、小売電気事業者や一般送配電事業者などが分担する仕組みです。落札した電源に支払われる容量確保契約金の原資となり、最終的には電気料金にも影響します。

更新日:2026.07.03

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容量拠出金とは

容量市場で落札した電源には容量確保契約金が支払われます。その費用を、小売電気事業者・一般送配電事業者・配電事業者などから集めるのが容量拠出金です。需要家の請求書では、容量拠出金という名目を表示しない料金メニューもあります。小売電気事業者の料金原価に含まれます。

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お金の流れ

負担する側 小売電気事業者・一般送配電事業者・配電事業者などが容量拠出金を支払う
OCCTO(容量市場) 拠出金を集め、容量確保契約にもとづいて配分
落札した供給力 容量確保契約金を受け取り、対象年度に供給力を提供する

小売電気事業者は容量拠出金を料金原価として扱います。需要家への請求方法と表示は料金メニューにより異なります。

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請求額を決める要素

対象実需給年度 容量確保契約金額と市場退出分などを対象年度ごとに反映し、各月の負担総額を算定します。
小売の需要シェア 小売電気事業者の請求額は、エリアごとの年間ピーク時kWシェアなどを用いて配分します。
月次の算定諸元 OCCTOは負担総額、エリアシェアkW、託送契約電力などの算定諸元を月ごとに公表します。
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2026年度の算定諸元