更新日:2026.10.15
ひとことで
原子力発電環境整備機構(NUMO)は10月15日、茨城県常陸大宮市の文献調査を始めたと公表した。同日、2026事業年度の事業計画変更が経済産業大臣に認可された。市は今後、市民向けの説明会を開催する方針としている。
文献調査は、放射線の強い高レベル放射性廃棄物を地下深くに埋める地層処分の場所を選ぶ、初期段階の調査。既存の地質図や研究資料などを調べる。
NUMOは10月13日に計画の変更認可を申請し、15日に認可を受けた。同日の理事長コメントで、常陸大宮市の文献調査を本日より実施すると表明した。
NUMOは文献調査計画書に従い、市長が経済産業大臣へ提出した受諾文書に示された事項も踏まえて調査を進める。常陸大宮市は、文献調査について市民向けの説明会を今後開催する方針を示した。
市は9月30日に国からの文献調査の申入れを受け入れると表明し、10月2日に受諾書を郵送したと公表している。この記事は10月13日の申請を伝えた既報を、15日の認可・調査開始に合わせて更新した。
編集:TERA WHAT編集部