ひとことで
東京電力は7月30日、福島第一原発で2026年度4回目となるALPS処理水の海洋放出を始めた。約7,800m3を8月17日までに放出する計画で、放出開始時の希釈後トリチウム濃度は約230Bq/Lと推定した。
| 開始日時 | 2026年7月30日 11時28分 |
|---|---|
| 予定期間 | 7月30日〜8月17日 |
| 放出予定量 | 約7,800m3 |
| トリチウム総量 | 約1.3兆Bq |
| 希釈後の推定濃度 | 約230Bq/L |
今回が2026年度4回目、通算22回目の放出となる。希釈後の推定濃度は、政府方針に基づく運用上の上限1,500Bq/Lを下回る。
2026年度は8回の放出を計画
2026年度は8回、合計約6万2,400m3を放出し、トリチウムの総量を約11兆Bqとする計画。法令基準は60,000Bq/L、世界保健機関の飲料水水質ガイドラインは10,000Bq/Lとなっている。
今回の発表は放出開始時点の内容で、放出期間中と終了後の測定結果は東京電力などが公表する。
編集:TERA WHAT編集部