更新日:2026.06.21
関西電力は6月19日、美浜原発3号機の2次系で起きた蒸気漏れについて、原因と対策をまとめた報告書を原子力規制委員会へ提出した。毎日新聞が20日に報じた。
蒸気漏れは、タービン上部カバーの内側が高温・高圧の蒸気で削られ、金属が薄くなる「減肉」が進んだことが原因とされた。トラブル時には原子炉を手動停止していた。
過去の目視点検では内側表面の荒れを確認していたが、減肉は進んでいないと判断していた。関西電力は今後、同様の状態になり得る機器を全原発で確認する。