2026.06.16 再エネ / 脱炭素 / 電気料金

東京電力EPと住友不動産、既存戸建て向け軽量太陽光 導入コスト約90万円低減へ

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東京電力エナジーパートナー、住友不動産、住友不動産ハウジング、TEPCOホームテック、電巧社は6月16日、戸建てリフォーム「新築そっくりさん」で、住宅太陽光発電サービス「すみふ×エネカリ FLEXIBLE」を販売開始した。一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)から始める。

新商品は、電巧社の超軽量・薄型太陽光パネルを使う。従来型パネルとの同面積重量比は約6分の1で、屋根を葺き直さず塗装改修のみで設置できるため、従来の「すみふ×エネカリ」と比べて導入コストを約90万円(税別)下げられるとしている。高い防眩性能により、北面を含む多様な屋根への設置も想定する。

各社は2025年8月からモデルハウスの屋根で施工性、耐久性、北面設置時の発電性能などを検証した。「すみふ×エネカリ」は、初期費用ゼロ、月々定額のサービス利用料で太陽光発電設備と蓄電池を導入し、修理・交換サポートも受けられるサービスだ。

住友不動産の「新築そっくりさん」は年間約7,000棟の施工実績があり、各社は販売エリアを順次拡大し、年間1,800棟の導入を目指す。住宅ストックへの後付け太陽光が広がれば、家庭の自家消費、停電時の備え、地域の再エネ供給力を少しずつ押し上げる。