01
インバランス料金とは
小売電気事業者や発電事業者は、計画値同時同量の考え方にもとづき、30分コマごとの計画を提出します。実績が計画とずれた分は、コマごとの単価と量をもとにインバランス料金で精算されます。
02
計画差分の算定と精算
計画を提出
事業者が30分コマごとの発電・需要計画を提出(計画値同時同量)
実需給でずれが発生
天候や需要の変化で計画と実績に差が出る。差を直すのは一般送配電事業者の調整力
不足インバランス=足りない余剰インバランス=余った
料金で精算
コマごとの単価×ずれた量で精算。ずれが大きいほど負担も大きい
03
不足と余剰の2方向
| 不足インバランス | 余剰インバランス | |
|---|---|---|
| どんな状態か | 計画より調達・発電が足りなかった | 計画より調達・発電が余った |
| 精算の向き | 足りない分をインバランス料金で支払う | 余った分が買い取られる形で精算 |
| 避けるには | 時間前市場での買い増しなど | 時間前市場での売りなど |
04
2026年10月の制度見直し
2026年10月1日から、kW需給ひっ迫時補正インバランス料金のC値・D値を見直す方針が示されています。C値は上限価格、D値は需給ひっ迫時の補正料金算定に使う値です。
| 項目 | 2026年9月30日まで | 2026年10月1日以降 |
|---|---|---|
| C値 | 200円/kWh | 300円/kWh |
| D値 | 45円/kWh | 50円/kWh |
直前7日間にスポット市場価格200円/kWh以上のコマが累計30コマに達した場合は、到達翌日から上限価格を100円/kWhとする累積価格閾値制度も設ける方針です。
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