経済産業省・資源エネルギー庁は、第1回電力事業環境整備ワーキンググループで、GX-ETSにより発電事業者に生じる費用や収益を卸電力取引でどう扱うか議論を始めた。
| 期間 | 主な扱い |
|---|---|
| 2026~2032年度 | 第2フェーズ。一定の基準で無償枠を割当て |
| 2027年度~ | 排出枠の割当て・市場取引を開始予定 |
| 2033年度~ | 発電部門へ有償オークションを段階導入予定 |
資料は、事業者全体の排出量と無償枠の差分を見る案と、発電ユニットごとの排出原単位とベンチマーク水準の差分を見る案を提示した。費用・収益を卸価格へ反映する時期や、スポット市場などの取引ルールとの整合も今後の検討事項となる。
制度全体と電力価格との関係はGX-ETSと電力業界で確認できる。