三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は6月23日、500kW級の水素専焼エンジン発電セットが実用化可能な技術成熟度に達したと発表した。
相模原工場の実証設備で水素100%を燃料に使い、435kW、毎分1,500回転の定格出力を達成した。通算100時間以上運転し、異常燃焼の抑制や急な出力変化への対応、振動・温度面の信頼性を確認した。
試験には山梨県の再エネ電力から製造したグリーン水素も使った。MHIETは運転時間を延ばしながら試験を続け、分散型電源向けの製品化を進める。