東京電力は6月22日午後4時ごろ、福島第一原発1号機で原子炉建屋上部に残るがれきの撤去作業を始めた。
1号機は事故時の水素爆発で天井や壁が吹き飛び、建屋上部に高線量のがれきが残っている。東京電力は飛散を防ぎながら作業するため、2026年1月に高さ約68メートルの大型カバーの設置を完了した。
カバー内でがれきを撤去した後、使用済み燃料プールから燃料を取り出す。燃料取り出しの開始時期は2027~2028年度を予定している。