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台風6号、奄美で一時3万戸超停電 電力と水道・通信の災害連鎖が表面化

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FNNによると、台風6号は6月2日、奄美地方から鹿児島県本土にかけて強い雨風をもたらし、県内では1人が軽いけがをしたほか、建物被害や倒木が確認された。奄美地方を中心に一時3万戸以上が停電した。

午前11時時点では、奄美地方を中心に約3万2100戸が停電していると伝えられていた。別の早朝時点の停電情報では、奄美市、徳之島町、和泊町、伊仙町、与論町など広い範囲で停電が発生しており、復旧見込みの確認が続いていた。

与論町では浄水場の屋根が破損し、雨水が水道水に混ざったため、水道水を飲み水に使わないよう呼びかけられた。九州電力送配電は、台風接近に伴うアクセス集中を見込み、停電情報アプリの一部機能を制限し、停電情報の安定配信を優先する対応も公表した。

停電情報アプリの制限や水道水への注意喚起は、災害時に電力情報と生活インフラ情報を同時に届ける難しさを示している。台風時の復旧では、倒木や道路状況、通信環境も作業速度に影響する。