東北電力株式会社
2026年3月期(連結)決算解説
決算の要点
東北電力 2026年3月期決算の見方
東北電力の2026年3月期は、経常利益・純利益とも大幅減益となりました。主な押し下げ要因は電力先渡取引等の時価評価影響で、これは来期に振り戻る性格のものです。女川2号機の再稼働や豊水による水力増は、燃料費を抑え、収益基盤を改善しました。
- 評価損の影響が大きい経常利益は50.8%減、純利益は53.5%減ですが、時価評価影響は2期通算では相殺される見込みです。
- 女川2号機が構造改善原子力発電量が大きく増え、火力燃料費の抑制と安定供給の両面で効いています。
- 財務は回復傾向自己資本比率は19.4%へ改善し、設備投資は4,171億円に拡大しました。
- 来期業績は未定中東情勢による燃料価格の不透明感から業績予想は未定ですが、年間配当は40円を見込んでいます。
出典:東北電力 2026年3月期 決算短信(連結・日本基準、2026年4月30日公表)