中国電力株式会社
2026年3月期(連結)決算解説
決算の要点
中国電力 2026年3月期決算の見方
中国電力の2026年3月期は、島根2号機の再稼働や販売増が追い風になった一方、小売競争の激化や送配電部門の減益が重く、大幅減益となりました。財務は回復途上ですが、自己資本比率は15%の目安を前倒しで上回っています。
- 再稼働でも大幅減益経常利益は802億円で37.6%減となり、競争環境と送配電の減益が利益を押し下げました。
- 島根2号機が柱に2024年12月の発電再開後、2025年度は稼働が本格寄与しました。
- 財務は回復途上自己資本比率は16.8%で、営業キャッシュフローも増加しました。
- 来期も減益予想経常利益は400億円の見通しで、原発定検、燃料高、送配電減益が重なります。
出典:中国電力 2026年3月期 決算短信(連結・日本基準、2026年4月28日公表)